先日、カワイで行われた イベントに
娘と 参加しました。
ピアノの 中身を 見てみよう! というもの。
調律師さんが アップライトピアノと、グランドピアノの 違いや、
音の出る仕組みなどを 子供にもわかりやすく 説明してくださり、
実際に 触りながら 打鍵の動きを 目で見ることができました。
鍵盤 1本1本に 1~88の番号が印字されてあり、
アップライトの場合は、鍵盤の先が 斜めになっているので
順番を間違えると はまらなくなってしまうのだそうです。
鍵盤を 取り外してみたり・・・
はめてみたり。
クイズコーナーでは、
ピアノのハンマーが 動物の何の毛で できているのか、
ピアノは 全部で いくつの部品で できているのか、
弦は どんな素材で、何本使われているか・・・ などなど。
他にも 『へー!なるほど!』 が沢山でした。
グランドピアノは、“カワイシゲル” モデルを使って。
アクションを 取り出し、
すっからかーん のピアノ。
このペダルは 「ここが 動くんだ~!」 と 納得。
鍵盤の先が 見える状態で 弾いてみると
すごく わかりやすい!!
模型でも 説明してもらいました。
これは グランドピアノ。
こちらは アップライトピアノ。
グランドピアノは、ハンマーが自然に下りて 戻るのに対し、
アップライトピアノは、バネの力で戻るので
連打をする時、
どんなに上手な プロが弾いても
1秒間に 連打できるのは 7回 なのだとか。
グランドピアノは、
なんと 1秒間に 14回以上・・・だそうです。
普段、なかなか見れない ピアノの中身。
私も 一緒に 勉強になりました♪