Piacere日記


ショパン国際ピアノコンクール in ASIA

投稿日時:2013/11/12 14:31

先日、高崎で ショパン国際ピアノコンクール in ASIA の地区大会が 行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が 最も魅了され、生涯弾き続けたいと感じる 作曲家ショパン。

どの作曲家が好きかと聞かれたら 迷わずショパンと答える 私にとって、

このコンクールは、憧れのコンクールであり、いつか受けてみたいと思っていたものでした。

 

昨年末、尊敬する先生と出会ってから、 ピアノに対する 情熱が強まり、

『 来年、頑張って受けてみようかな・・・。』

と思って 手にした コンクールの要項でしたが、

 

・・・来年 またどんな状況になっているか 分からないし、

 今、出来る限りの練習をして 今年受けてみよう・・・

 

課題曲に何を弾くか ギリギリまで迷い、受付最終日に 申込書を送付したのでした。

 

申し込みから 2ヶ月間。

学生の時とは違い、練習方法が がらりと変わりましたが、

出来る限りの 練習をして 迎えた本番・・・。

 

お客様の前で 演奏するのとは、また違う 張り詰めた緊張感の中、

ただただ 演奏に集中する事に 必死でした。

 

そして思いもよらず 頂いた賞に、

しばらく信じられない気持ちで いっぱいでしたが、

賞状を頂き、嬉しさが込み上げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

挑戦 するのは、真剣なほどに、辛さも伴いますが、

挑戦して良かった、と いつも後から思います。

 

次の全国大会まで 2ヶ月もありませんが、

悔いのないよう、出来る限りの努力をして 臨みたいと思います。

 

 

 


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