Piacere日記


課題曲 公開レッスン

投稿日時:2015/06/20 23:00

今日は、ピティナ・コンペ課題曲の 公開レッスンを 聴講しました。

講師は、ピティナ・コンペティション(コンクール)の審査員も していらっしゃる

 高木早苗先生です。

高木先生のレッスンは 初めて聴講させて頂きましたが、

生徒さんと 一緒に踊ったり、曲のキャラクターに なりきってくれたり、

小さな生徒さん達も、また、聴講している私達も 終始 笑顔になるような

ユーモア溢れる 楽しいレッスンでした。


短いレッスン時間の中で、1人1人の 長所・改善点を 的確に、分かりやすく 

お話してくださるところは、流石でした。


大切なのは、

ホールの後ろまで届くように しっかり 発音 するということ。

一定のテンポで 弾くということ。

何より、弾く テンポ・タッチ・音色が その曲に ふさわしいかどうか。


・・・曲の理解度、表現力、正確さ 問われると 改めて感じました。


ホールで 演奏するのだから、「お家のお部屋で弾いて丁度よい」 程度では、

聴き手に 伝わらない・・・

「バレエの 舞台メイクが、日常のメイクと 違うように、

やりすぎ! くらいで ちょうどいいのよ。」 と、

学生時代に 恩師に言われたのを 思い出しました。


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