Piacere日記


群馬県ピアノコンクール  予選

投稿日時:2015/08/10 21:39

先日、上毛ホールで行われた 群馬県ピアノコンクール 幼児の部に、

娘が初めて 挑戦しました。











幼児の部は 予選のみで、本選への進出はありませんが、

 予選で、数名に 「努力賞」が 授与されます。


初めての 盾をもらい とても喜んだ娘。

これを励みに また次のステップに向けて 頑張って欲しいです。


未就学児ながら、他の参加者の演奏を じっと聴き、

日頃の練習の成果を出すべく、集中して ピアノに向かう姿は、

どの子も 立派でした。


しかし 審査結果の発表後、賞がもらえず、

会場で大泣きしている 参加者もいました。

未就学児で それほどまでに 真剣に臨んでいるのかと、

驚き、感心しました。 (娘だったら泣いただろうか…と考えた親として) 


コンクールに 結果は つきものですが、

本番での その1回の演奏に つけられた 評価であるということを 理解し、

そこでの学びを 次のステップに つなげていきたいものです。


「上手になりたい」 一心で、ピアノに向かう 子供たちの音には

 情熱があり、心に響きました。

真剣に向き合うことで 得られる、喜びや、悔しさ。

それを上手く 次のステップに生かせるよう

周囲が フォローしていく必要性も 感じました。


ピティナのコンペ審査員でもある 渡部由記子先生のメルマガに

「コンクールとの向き合い方」という タイムリーな記事があり、

大変共感しましたので ご紹介させて頂きます。

ご興味のある方は 是非、ご一読ください。

https://www.yukiko-w.com/mailnews-1412.html








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