Piacere日記


言葉の力

投稿日時:2018/01/21 23:39

先週、熊谷での バスティン研究会で、

代表の 高橋先生が 

「群馬だと 入らないと思って…」 と 切り抜いて

見せてくださった 新聞記事(さいたま朝日新聞)が 

とても心に残り、思わず 写真を撮らせて 頂きました。


検索してみたら、

朝日新聞の 朝刊で 毎日掲載されているという

「折々のことば」 の コラムが

Webでも 見られたので、ご紹介します。



ピアノを習っている 中学2年生の 受賞作文です。


「美しい服は、裏地も美しい。」

http://www.asahi.com/event/kotoba/2017/pdf/award/award_10.pdf


他の受賞作品も たくさん掲載されていましたので

ご興味のある方は 是非 ご一読ください!

http://www.asahi.com/event/kotoba/2017/result.html



 作文つながりで・・・

ピティナでも、昨年 初めて行われた 「作文コンテスト」の

受賞作品が アップされています。

http://www.piano.or.jp/compe/event/sakubun/


昨夏、一生懸命 ピアノに向き合った

コンペ 参加者達の 熱い想い・・・

娘にも 1つ1つ 読んで聞かせ、

「ピアノのかみさまへ」 に 親子で 深くうなずき、

「ひときれのパイナップル」 に 笑いました。

心に 響く作品ばかりでした。

娘と 昨年のコンペを思い起こしながら 

感想を 言い合っていたら

「今年は、私も作文書いてみる!」 と 娘。

“なかなか いい企画(ピティナ)だな!”と 思った私。

すかさず

「頑張ったら、きっと いい作文になりそうだね!」

と返しました。



感じたことや、自分の考えを 言葉にする事は、

音楽表現とも 似ています。


目の前の人が 発した 言葉や

生の演奏の音は、瞬時に 消えてしまうけれど、

心に 深く残るもの。


物事に 真剣に向き合い、

深く考え、悩んで 努力した人の 言葉や 音は、

やはり 人の心に 届くのだと思います。

そう 心に刻み、

「今年も 頑張ろう!」 と改めて 思ったのでした。


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