ピティナ全国決勝大会を終え、


早くも1週間が経ちました。


本選から 全国大会までの 10日間。
しばらく弾いていなかった予選曲を仕上げるのも大変でしたが、
同時に、本選の曲を維持するのは、想像以上に難しい事でした。
4曲全てを 納得のいくまで磨き上げるには
時間も 気力も足りなかった・・・。
本番では 派手なミスを連発してしまい、
聴いている私は ひたすら冷や汗。
でも本人は 力を出し切り、清々しい表情。
心臓が張り裂けそうになりながら聴いた 15分弱の演奏時間は、
本人にとっては あっという間だったようです。
コロナ禍の中、様々な困難にぶつかりながら
無我夢中で駆け抜けた 今年の夏休み。
思いがけず、全国の舞台まで進めた事に 感謝。
そして最後まで諦めず、努力し続けた日々を振り返りながら
残りの夏休みを 有意義に過ごしたいと思います。