Piacere日記


スケール&アルペジオ

投稿日時:2014/10/06 00:02

先日、根津栄子先生の講座を 受講しました。











ピアノの練習では、欠かせない スケール・カデンツ・アルペジオ。

とーっても重要な 基礎ですが、

「スケール大好き!」と 言ってくれる生徒は

なかなか いないもの・・・。



昨年 出版された 根津栄子先生著書の 「こどものスケール・アルペジオ」 は、

昔からある スケールの楽譜とは、練習する 順番が違い、

何より、思わず微笑んでしまうほど 楽譜が可愛い!のです。


講座では、先生ご本人から この楽譜を作った経緯や 指導法、

先生のご自宅でのレッスン風景を 撮影したビデオや、

勉強会のビデオなども 見ることができ、とっても勉強になりました。


約30年前から バスティンメソードを使って ご指導なさっている 根津栄子先生。

バスティン研究会でも、熱心に 活動されています。


先生の旦那様は 元N響ヴァイオリニスト、そしてお嬢様は 現在ご活躍中の ピアニスト。

ピティナのバックナンバーでも 紹介されています。

「ピアニストが育つ家庭の3つの視点」 ←こちらも是非ご覧ください!


根津栄子先生の 非常に 徹底された指導は、

決して 易しい内容ではないのですが、楽しく出来るような工夫が満載で

特に 基礎的な事に 多くの時間をかけていました。

まず、弾く姿勢。 それから、指の形・動かし方・タッチポイント・タッチの深さ・・・

本当に それらの基礎が きちんと出来ていれば、

どんな曲でも 弾けるようになる!のです。



講座終了後、先生と記念撮影。

とっても 可愛いサインを 書いてくださいました♪


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